オンラインパチンコブログ

Writer

クラウド・アプリケーション&ボイス部
矢野 博之
オンラインパチンコチャレンジ
日々のクラウド設備運用を通して身に付いたクラウド、ネットワーク、IoTなどのテクノロジーと、
運用業務で培ったツール開発ノウハウをもっと楽しいことに、もっとワクワクすることに活かしたいという想いを持っていた。
そんなとき、2023年8月に農業WEEKというイベントに参加した際、水耕栽培と漁業を掛け合わせた循環型農業オンラインパチンコの存在を知り、
これだ!と思って早速キットを購入。
水槽ゾーンで飼育する魚が出す排泄物にはアンモニア成分が含まれており、この水をポンプで野菜栽培ゾーンに汲み上げる。
アンモニアは、それを分解する微生物によって野菜の3大栄養素である窒素になる。
野菜栽培ゾーンの野菜は、その窒素を吸収。
窒素を吸収された水は真水になり、水槽ゾーンに戻される。
原理としては、魚に餌与え、光とCO2を用意すれは、水は循環され、肥料は不要というまさに循環型農業オンラインパチンコとなる。
オンラインパチンコ期待
以前から職場で水耕栽培の検証活動を続けており、その活動の中で、メンバーで開発した自家製IoT環境センサー(※1)という
環境の見える化(数値化)する道具は持っていた。
この循環型農業オンラインパチンコという魚の飼育と野菜の栽培に対して、我々の持つテクノロジーと知恵による効率的な栽培方法を発見できれば、
スマート農業のオンラインパチンコ化の道も開けるという淡い期待があった。
※1:ESP32をマイコンとして、CO2、温度、湿度、照明、気圧用のセンサーを取り付け(子機)、収集したデータをWi-Fi経由で
クラウドにアップする機能(親機)を有するソフトウェアを開発し、防水機能、多地点観測機能、各種自立動作、自立復旧機能を有した
ハードウェアの回路を設計している。
市販品では実現できない部分は3Dプリンターを活用した。
循環型農業オンラインパチンコで発生した乾燥問題への対応
飼育する魚はカワムツ。
栽培する野菜はミックスレタスからスタートした。
栽培場所は、都内のオフィスの一角。リモートワーク中心の職場とはいえ出社している社員はいるので、
CO2はなんとかなると踏んでいた。
家庭菜園レベルの野菜つくりの経験があった。見様見真似で始めたら、やってみないとわからないことの連続で、
オンラインパチンコ化に関する検証を行う前に、野菜の栽培と魚の飼育で悪戦苦闘の日々が続いた。
まずはオフィスの乾燥問題、理論上は給水不要のはずが、2週間で約20Lの給水が必要な状況。
IoT環境センサーで栽培環境を確認すると、オフィスはかなり乾燥していることがわかった。
そして取り付けた野菜栽培用の照明が熱を発するものだったので、水槽の水が蒸発することがわかった。
毎週給水という重労働を行う羽目に…。
面倒くさいことは何とかしたいという改善マインドが刺激され、自動給水オンラインパチンコ導入を検討。
遠隔操作できる市販の電源コンセント、ポリタンク、ポンプを組み合わせてして、給水力:25ml/1分の遠隔給水オンラインパチンコを作り上げた。
職場での利用なので、オンラインパチンコ不具合によるオフィスへの水溢れに関するフェールセーフ機能も具備した。
さらに内製で静電容量水位センサーを開発した。センサーは常時水の中に入れる物な事ので、生き物への影響を考慮し、
センサー部分の材料には気を使った。
自動での給水が可能になり、遠隔操作での給水も可能になり今では給水作業の負担は大幅に軽減できた。
循環型農業オンラインパチンコで発生した光問題への対応
さらに、同じビル内での職場の引越しがあり、魚と野菜がある状態の循環型農業オンラインパチンコも引越しした。
それまで魚と野菜のバランスもよく順調だった野菜栽培が、引越し後レタスの成長が止まった。
魚の数は同じ、餌やり量も自動で均一だし、温度湿度も変わらない。見た目は何も変わらない。
ここでもIoT環境センサーのデータとにらめっこ。照明の当たり方に違いがあることに気がついた
実は元のフロアでは退社消灯するので、業後は真っ暗になっていたが、引っ越し後の新フロアは24時間体制で業務をする担当者が
常駐するフロアだったので消灯時間がない。
LED灯とはいえ24時間光を当てることが栽培不良につながるというオンラインパチンコもあり、早速覆いをして、
覆いの下に設置の照明の時間制御によって栽培する環境に改めた。その後1週間でレタスは急激な成長を見た
次回、さまざまな工夫を重ねた結果…!につづく。