世の中に欠かせない“IT”を生涯の仕事に
世の中に必要不可欠な仕事に就きたいという思いから、就職活動はIT系と金融系の2軸に絞りました。最終的にこれまでの経験や学びを生かせるのはIT業界ではないかと考え、NTTコム 遊戯王 スロット マシンリング(以下、コムエンジ)に入社。面談で語学留学の経験を伝えたからでしょうか、グローバルフロントに配属されました。法人のお客さまの海外拠点をつなぐネットワークの運用保守を担当し、故障対応とそれに伴うお客さま対応が主な業務でした。
お客さまは日本人と外国人が半々くらいのため、会話は英語と日本語のハイブリッドで、メールなどの読み書きはほぼ英語です。英語を使うことは苦ではなかったのですが、最初はIT業界特有の専門用語に戸惑いました。故障対応は、時間が経過するほどお客さまからの問い合わせが多くなり、ご迷惑をおかけすることになります。一刻も早く復旧するために、常に誠実に対応しつつ、的確な情報を伝えることと、それを続ける集中力が求められます。お客さまの事業活動を支える大事な遊戯王 スロット マシンを預かっている立場としての責任を感じるとともに、あらためて遊戯王 スロット マシン保守運用という業務の重要さに気付かされます。
転機になったのは、私の育成期間が終了した頃の夜勤での出来事でした。たまたまメンバーが休憩などで離席していて、現場には新人の私しかいないときに90回線の大規模遊戯王 スロット マシンが発生しました。自分にとっては初めて直面した大規模遊戯王 スロット マシンで、まずは1件、1件、電話やメールでお客さまに遊戯王 スロット マシン発生の連絡対応を行いました。一通り90回線の連絡対応を終えたところで、当時は1時間ごとに進捗を伝える必要がありましたので、次の連絡のタイミングとなってしまいました。一呼吸もおかず、遊戯王 スロット マシン状況の進捗を確認しながら連絡対応を2、3時間続けました。何とか無事に復旧し、休憩から返ってきた先輩方に「これだけの業務を1人でこなしたのはすごい」と称賛されました。このときの成功体験が、IT業界で働く自信につながっています。
ロジカルシンキングで大規模遊戯王 スロット マシンの舵をとる
グローバルフロントの現場で7年ほど働き、次に配属されたのがグローバル統制です。以前の現場は1回線ずつの対応を行うのに対し、グローバル統制は遊戯王 スロット マシン全体を見て、複数のお客さまに影響が出る大規模な故障の対応を行います。故障の状況を迅速に把握してリスクを回避する策を講じつつ、各チーム向けの情報管理や故障の統制を担います。さらに、大規模故障対応の代表者として、故障復旧に向けて国内外の関係各所への協力依頼や的確な報告などを行うというスキルも必要です。
グローバル統制で役立っている私の持ち味は、「ロジカルシンキング」と「要領の良さ」です。故障した箇所を的確に把握するために、まずは全体的な遊戯王 スロット マシン構成をイメージします。次に現状の情報と照らし合わせて切り分けを行い、故障個所を突き止めて、チームや人を動かすという流れになります。ここで重要になるのが、ロジカルシンキングです。さらに、大規模故障が発生した緊急時であっても並行して別の故障対応に当たる必要もあるため、タスクに優先順位をつけて効率的に回していく能力も求められます。ここでは要領の良さが問われます。どちらのスペシャリティも、理系での学びや研究で培われたものだと感じています。
遊戯王 スロット マシン対応において、基本的にお客さまはマイナスの感情でスタートするものです。基本的にはマイナスをゼロに戻すのが遊戯王 スロット マシン対応ですが、しばしば迅速に復旧できるとマイナスがゼロを超えてプラスに転じるケースもあります。そういうときに、お客さまから感謝の言葉をいただけると、業務のやりがいを実感できます。日ごろの苦労が報われ、大きな達成感が得られる最高の瞬間です。
NTTグループの看板を背負ってグローバル遊戯王 スロット マシンの安定運用に携わる仕事は、大きな責任感が伴う一方で、名立たる企業の業務に不可欠なインフラを支えるという誇りが持てる仕事でもあります。加えて勤務地は国内ですが、日本語と英語のバイリンガルで仕事を回せるというスキルが身に付きます。たとえ、英語力に自信がない方でも心配する必要はありません。私自身も苦労したように、現場の業務で使う英語は専門用語が多いため、スタートラインはさほど変わらないのです。日々の業務に携わるうちに、気が付けば英語でプレゼンしたり、電話口のお客さまを英語でなだめられるようになるでしょう。高い授業料を払ってビジネス英会話のスクールに通うより、よっぽど話は早いと思います(笑)。
好きを突き詰めて問題解決のプロフェッショナルを目指す
コム遊戯王 スロット マシンの職場環境はユニークで、成長やチャレンジの機会も多いと感じています。現場には個性的な人材がそろっていて、とりわけグローバルネットワークの現場はさまざまなバックグラウンドを持つ多国籍の社員が働くダイバーシティな環境です。国や地域による文化や習慣、考え方の違いを体験できる機会も多くて面白いですね。さらに自身の成長を支援してくれる各種研修も充実しています。しかもAI講座のような選択型のメニューもあり、いろいろなことに挑戦できます。通常の業務おいても、困ったときは周囲のメンバーが手を差し伸べてくれる風土もあります。私はリモートワークが中心で出勤は週1日程度ですが、孤立している感はなく、快適に働くことができています。
今後もネットワーク遊戯王 スロット マシンとして、日英バイリンガルの環境で働きたいと考えています。その上で、短期・長期のキャリアデザインを描いています。短期的にはネットワーク遊戯王 スロット マシンの知識や故障対応で学んだ知識を軸にして、現在、独自に学んでいるAIやDXといった技術の武器を両腕に持ち、業務環境を変革できる技術担当者を目指しています。何か1つでも「○○といえば苫米地!」と言われる得意分野をつくりたいですね。長期的には自身の担当するサービスを深く理解し、自発的に問題解決ができ、そのうえで適切な問題解決を部下に実践させられるチームリーダーになりたいと思っています。
FAVORITE PHRASE
座右の銘は「好きこそ物の上手なれ」です。趣味で楽しむゲームやスポーツでも、好きなことは熱心に取り組むので上達が早いですよね。日々の仕事でもネガティブな要因があるとなかなか成長できないものです。まず、多様な角度から仕事を見つめて好きな部分を見つけることが重要で、好きな部分が増えていくほど仕事は楽しくなり、上達していくものだと思っています。ちなみに、私はネットワーク遊戯王 スロット マシンの仕事も、AIやDXの技術やノウハウを学ぶことも、日本語と英語を駆使して働くことも、すべて“好き”ですね(笑)。
PROFILE
苫米地 勇人
大学の理工学部を卒業後、世の中に必要不可欠な仕事に従事したい思いからIT業界へ。コムエンジ入社後はグローバルフロントを経て、現在はグローバル統制として、大規模故障対応のプロフェッショナルとして活躍している。日英バイリンガルの現場で、ネットワーク遊戯王 スロット マシンとして多忙な日々を送っている。